P3
Model 900CT & BT

初期設定

入力電源電圧SWの確認をする。
(110Vあるいは220V)

電源SWをONにする。
電源ステータスランプが点灯していることを確認する。

熱平衡状態になるまで、約3分間ウオー
ミングアップさせる。

初期設定あるいは操作テストをするために
下記のようにフロントパネルから設定する。

a) 任意のコーナー周波数をコーナー周波数SWとマルチプライヤーSWで設定する。

b) オフセットを中間レンジに設定する。

c) ゲインSWを任意の値に設定する。

d) バイパスSWをOUTに設定する。

e) 入力 SWをグランドに設定( )

装置のフロントパネルの出力(OUT)からオシロスコープのDCカップル入力部に接続して10mV/CMあるいはそれ以上の感度レベルに設定する。あるいはデジタルボルトメータでもよい。
スコープ上でゼロボルトになるようオフセットを調整する。

コーナー周波数、ゲインおよびバイパスモードの設定変更により、ゼロであるべきDC出力オフセットがわずかながら、ずれることもあります。

この設定状態のままで、入力SWを(A-B)
に設定して入力(A)と(B)の入力部に+5V
DC信号を入力させます。OUT端子での測定電圧は、5-5=0VDCになるはずです。このように初期のテストと調整を行います。


コーナー周波数選択:

コーナー周波数を選択するために、任意の値になるよう、コーナー周波数SWとマルチプライヤーSWで設定します。

C,DとEスイッチで任意のコーナー周波数を1Hzステップで1Hzから499Hzの範囲で設定できます。

コーナー周波数の確度は、設定基本周波数とマルチプライヤーによりスケールダウンした時では異なります。確度が大きくなる時は、400に設定された時と400の状態でマルチプラヤーがX0.1の時です。
実際のコーナー周波数40Hzを選択した時の異なるマルチプライヤーSW設定に対する相対確度:
基本周波数
 
相対
チューニング
確度
msd
Isd
4
0
0
0.1X
より大きい
0
4
0
1X
0
0
4
10X
より小さい
任意の入力特性特性をフィルタリングの必要な信号源に供給している間、装置は一般的な電気的干渉を除去する差動入力アンプを利用しています。

差動入力:

差動入力モードは、2つの電圧を測定するよりも2つの間の電圧差するようにデザインされています。ストレーンゲージ、サーモカップルそして様々なタイプのトランス・デューサを利用するブリッジ回路は、電圧レベル基準とノイズ電圧をしばしば上回るミリボルト・オーダの異なるフルスケール出力電圧を発生させます。


重要ファクター CMRR:

実際に使用される環境で、各々の信号と電源帰還コンダクターは、純コンダクター抵抗と電気的電流レベルに一致した干渉電圧を発生させます。その様な干渉電圧が、同相信号としてアンプリファイアーに現れ、そのようなものを取り除かなければなりません。
フィルターの差動入力アンプリファイアーと外部信号エラー源間の相関関係

 

0.1Hz - 49.9KHz
周波数可変アクティブ・フィルター