動作原理 - アナログ入力のデータ収集モード
USB-1608FS は、アナログ入力データを3 つの基本モード (ソフトウェア ペーシング、連続スキャン、およびバースト スキャン) で収集できます。

ソフトウェア ペーシング モード

ソフトウェア ペーシング モードでは、一度に1つずつのアナログ サンプルを収集できます。A/D 変換を開始するには、ソフトウェア コマンドを呼び出します。アナログ データはデジタル値に変換され、コンピュータに返されます。1 つのチャネルから必要な合計サンプル数を得るまで、この手順を繰り返すことができます。ソフトウェア ペーシング モードで処理可能な最大サンプリング レートはシステムに依存します。

連続スキャン モード :
連続スキャン モードでは、同時に最大8チャネルからデータを収集できます。アナログデータは、ユーザーがスキャンを停止するまで連続して収集され、デジタル値に変換されて、USB-1608FS のオンボードFIFO バッファに書き込まれます。USB-1608FS のFIFO バッファからコンピュータのメモリ バッファへのデータ転送時、FIFO バッファはブロック単位で処理されます。最大サンプリング レートは合計レートであり、各チャネルの最大レートは、最大50 kS/秒を限度として、すべてのチャネルの合計サンプリング レート100 kS/秒をチャネル数で割った値になります。この式を使用すると、50 kS/秒で1 チャネル、それぞれ50 kS/秒で2 チャネル、それぞれ25 kS/秒で4 チャネルというように、それぞれ12.5kS/秒で最大の8 チャネルまで、USB-1608FS を使用してデータを収集できます。連続スキャンは、ソフトウェア コマンドまたは外部ハードウェア トリガ イベントのどちらでも開始することができます。

バースト スキャン モード:
バースト スキャン モードでは、USB-1608FSの32KサンプルFIFOの全容量を使用してデータを収集できます。収集されたデータはFIFO から読み出され、コンピュータのユーザー バッファに転送されます。1、2、4、または8 チャネルのデータ収集シーケンス1回は、ソフトウェア コマンドまたは外部ハードウェア トリガのどちらでも開始することができます。

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